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2021年8月30日-午後3時53分(東部夏時間)
東京都(ライフサイト・ニュース)-2月、東京都医師会の尾崎晴夫会長は、日本の医師に対し、COVID-19対策の効果的な医薬としてのイベルメクチンの実施を呼びかけた。 彼はCOVIDに対する抗寄生虫剤の使用について、「国際的にCOVID薬として使用することに躊躇していることから、イベルメクチンが絶対的に効果がないとは言えない、少なくとも私ではない」と述べた。 

尾崎氏は5日、読売新聞とのインタビューで、日本でイベルメクチンを使用すべきだという自分の意見を詳しく述べ、初期の使用要求は無視されたようだと述べた。  
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彼は「主に中南米とアジア地域を中心にコロナウイルスの予防と治療に効果的だという論文が多いことを知っている」とし、イベルメクチンがCOVIDと診断された患者に有効であることが証明された証拠が複数の国からあると述べた。 

彼はまた、インドのコロナウイルス感染に対するイベルメクチンの予防効果を調査した論文を引用した。 全インド医療科学研究院のある研究グループの研究によると、「イベルメクチン予防を受けた参加者はSARS-CoV-2感染を示唆する症状が現れる危険性が低かった」という。 

インドの研究には3532人の医療従事者が含まれている。 研究結果によると、「経口イベルメクチンを2回服用した人は、来月中にCOVID-19病にかかる危険性が著しく低い」という。 

要約すると、この研究は証拠の要約として「HCWsのうち抗がん剤として経口イベルメクチン(72時間間隔で300μgkg)を2回投与すると、翌月にCOVID-19感染のリスクが83%減少する」と述べている。 

尾崎会長は、「イベルメクチンの効能を示唆する証拠があるにもかかわらず、医薬品の入手は難しい」と述べた。 また、「イベルメクチンの確立された効果はますます明らかになっているが、医薬品を製造している米メルク社は現在、COVID治療に効果がないと主張しており、流通が制限されている」と付け加えた。  

病気の治療と予防に効果がないという観点から乾癬など皮膚疾患以外の用途に使用してはならないという趣旨だ。  

尾崎氏によると、「医師がイベルメクチンの処方箋を書いても、薬局には薬がない」という状況になったという。 彼はこれがその薬を事実上「使用不可能」にしたと言った. 

同氏は、メルクが供給を停止した事実は、COVIDの治療に効果がある証拠だと主張している。 もしそれが作動しなければ、需要はない。 私はそれが作動すると信じているので供給を遮断する。

尾崎はまた、ピエール·コリー博士が設立したCOVID治療のためのイベルメクチン使用を提唱する団体であるFLCCCアライアンスについても言及した。  

「米国の臨床医グループ(FLCCC)は、南米、アジアなどでイベルメクチンがコロナウイルスに効果があると発表し、英国のイベルメクチン勧告グループ(BIRD)のような医師グループが多くの論文をまとめた。 上記で分析したメタ分析から「効果がある」と確信し、世界中の医療現場にイベルメクチン(ivermectin)を勧めた。 

彼は「日本オリンピック委員会にも東京五輪を開催する際、イバメクチンを効果的に使用すべきだと話した。 しかし、政府は何もしていない」と述べた。

彼は医療機関を代表してイベルメクチンをCOVID治療に使用することに消極的であることを言及した。 彼は「学界の研究者と大学教授には問題がある。 多くの人は自分で何もしないが、彼らは世界保健機関(WHO)や米国や欧州の大型保健機関のような国際機関の意見で、イベルメクチンがコロナウイルスに効くかどうかはまだ分からない。」

「私たちは自分たちの意思ではなく、他人の意見によってのみそうする。 なぜイベルメクチンが働くのか、自分で見てみましょう。 何もせずに絶えず批判する批評家、研究者、学者がいるのは嘆かわしいことだ。 日本の学者たちがもっと積極的に貢献してほしい」と話した。 

ワクチンが広く普及していない開発途上国では、イベルメクチンがCOVIDの治療に効果的であるという証拠がよく証明されている。 フランスの他の研究も、イベルメクチンがCOVIDの治療剤として使われるべきだと提案した。
https://www.lifesitenews.com/news/japanese-medical-chairman-doubles-down-on-ivermectin-support/